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英検1級レベルの単語と例文 — sideline (v.t.)

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sideline [sáidlàin] (v.t.) … (負傷・病気・事故などが) (選手を) 出場できなくする … (活動・作業・仕事から) (人を) 外す、干す … cause (a player) to be unable to play in a team or game … remove (somebody) from the center of activity or attention … place (somebody) in a less influential position He was sidelined with an injury. 彼は負傷のため試合に出場できなくなった。 A respected lawyer was sidelined by alcohol abuse. ある評判の高い弁護士がアルコール依存症のため仕事を干された。

NHKラジオビジネス英語に出てきた表現 — If it were not for ...

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2021年3月29日から始まった NHKラジオ講座「ラジオビジネス英語」に出てきた表現を取り上げます。 今回は If it were not for ...   (もし~がなかったら) です (2021年3月29日放送分)。この表現は it の後の be 動詞が were であることからわかるように、仮定法過去の表現です (仮定法については こちら を参照してください)。 つまり、 現在の事実に反する 仮定について話すときに使います。NHKのテキストには次の例文が載っています。 If it weren't for this meeting, I would be walking my dog by the pier. このミーティングがなければ、ふ頭辺りで犬の散歩でもしたいくらい。 散歩したいけれども、 実際にはミーティングがあるのでできない ということです。 I would go if it weren't for the expense. 費用さえそんなにかからなければ行くんだけどな。 (実際には費用がかかるので行かない) If it weren't for air, all living things would die. 空気がなければすべての生物は死んでしまうだろう。 (実際には空気があるので死なない) 仮定法過去完了を使えば、 過去の事実に反する 仮定について話すことができます。 If it hadn't been for your help, I should have failed. あなたの援助がなかったら私は失敗していただろう。 (実際には援助があったので失敗しなかった) If it hadn't been for the accident, we would have been in time. もしその事故がなかったら時間に間に合っただろう。 (実際には事故があったので間に合わなかった)

NHKラジオビジネス英語に出てきた表現 — for a change

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2021年3月29日から始まったNHKラジオ講座「ラジオビジネス英語」に出てきた表現を取り上げたいと思います。 番組内で特にしっかり説明されている表現ではなく、さらっと流されている表現のうち、日常会話で使えそうなものを取り上げます。 今回は for a change です (2021年3月29日放送分)。 テキストには for a change =「気分転換に」 と載っています。for a change の対義表現は as usual (いつものように) であり、本質的なところは 「いつもと違う」 ということです。いつもと違うことをすれば気分転換になることから、 for a change =「気分転換に」 と訳されるようです。 【例文】 Let's try a new restaurant for a change. たまには気分を変えて新しいレストランに行ってみよう。 You should go to the country for a change, no matter where. どこでもいいから気晴らしに田舎に行くべきだ。 I changed the layout of my office for a change. 気分転換に事務所のレイアウトを変えた。 Let's have dinner tonight by candlelight for a change. 今晩は目先を変えて、ろうそくの光で食事をしよう。