仮定法未来について

(1) If + 主語 + should + 動詞の原形 ~ , [帰結節]


未来の実現可能性が低いことを表す。
ただし、絶対に起こりえないことの仮定には使わない。
帰結節では、would、should、mightのほか、直説法や命令法も使われる。

《例文》
If I should die unexpectedly, please donate my body to science.
突然死ぬようなことがあれば、私の体は献体してください。

There is a great likelihood that all mankind will be annihilated if a full-scale nuclear war should break out.
もし全面核戦争が起こったら、全人類が絶滅する公算が大きい。

(2) If + 主語 + were to + 動詞の原形 ~ , [帰結節]


(1)よりさらに現実性が乏しく、まずあり得ない、可能性がほぼゼロの仮定を表す。
帰結節では、would、should、mightが使われる。

《例文》
If the sun were to rise in the west, I would not betray you.
たとえ太陽が西から昇っても、私は君を裏切らない。

If you were to be given one million dollars, what would you do with it?
もし100万ドルもらえるとしたら、そのお金をどうしますか。

【参考記事】


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