仮定法現在について

● 現在や未来の不確かな事柄についての仮定や想像を表す
  
 実現したかどうかは不明

要求提案依頼勧告などの動詞や、重要必要願望当然などの形容詞と使う

● 事実が確定していないため、that節の動詞は原形になる (参考記事)

《例文》
He requested that the error be corrected.
彼は誤りを訂正してほしいと頼んだ。
(実際に訂正されたかどうかは不明)

The doctor recommended that my son eat more.
医者は私の息子にもっとたくさん食事をとるように勧めた。
(実際に食事をたくさんとるようになったかどうかは不明)

The policeman insisted that he sign the statement.
警官は彼に供述書に署名せよと迫った。
(実際に署名したかどうかは不明)

It was necessary that he finish the job by the following day.
彼は翌日までにその仕事を終わらせる必要があった。
(実際に仕事が終わったかどうかは不明)

It is essential that every child have the same educational opportunities.
すべての子供が同じ教育の機会を得ることがぜひとも必要である。
(実際にそのような機会が得られているかどうかは不明)

It is natural that she be angry.
彼女が怒ったとしてもそれは当然のことだ。
(実際に怒っているかどうかは不明)

● イギリス英語では、仮定法を使わずにshould+動詞の原形を使うことが多い。これはアメリカ英語でshouldが省略されたのではなく、イギリス英語が仮定法を使わないように変化したと思われる。

It is natural that she should be angry.
彼女が怒ったとしてもそれは当然のことだ。

【参考記事】


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