書堂の犬、3年にして風月を詠む。
書堂で飼われている犬も、3年もすれば漢詩を吟ずることができる。何事も長い間繰り返し見たり聞いたりすると、そのうちに自然に身につくという意味。日本のことわざ「門前の小僧、習わぬ経を読む」と同じ。
둘이 먹다 하나가 죽어도 모른다.
2人で食べていて、1人が死んでもわからない。
一緒に食べていた人がたとえ死んでも、気づかずに食べ続けるほど、おいしいという意味。日本の「ほっぺたが落ちる」という表現と同じ。
열 번 찍어 안 넘어가는 나무 없다.
10回切って倒れない木はない。
どんなに固い意志の持ち主でも、何度もすすめられれば気が変わる。繰り返しやればできないことはないという意味。好きな人に対して根気よく口説けば、必ず恋は成就するという意味でよく使われる。
열 손가락 깨물어 안 아픈 손가락이 없다.
10本の指をかんで、痛くない指はない。
10本の指をかむと、どの指も痛いように、たとえ子どもが多くても自分の子でかわいくない子はいない。わが子はみんなかわいいものだという意味。
세 살 적 버릇이 여든까지 간다.
3歳のころの癖が80まで続く。
日本のことわざ「三つ子の魂、百まで」と同じ。
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