強制度スケール 強制 make / force 依頼 have / get 許可 let / allow 構文による分類 動詞 構文 意味合い 丁寧度 make make + 人 + 動詞原形 強制(結果重視) 直接的 force force + 人 + to不定詞 強制(圧力重視) より強い have have + 人 + 動詞原形 依頼(関係性利用) カジュアル get get + 人 + to不定詞 依頼(説得) やや丁寧 let let + 人 + 動詞原形 許可(親しい関係) 親近感 allow allow + 人 + to不定詞 許可(公式的) フォーマル 強制:make / force make: A makes B do(Aが結果としてBに~させる) force: A forces B to do(Aが圧力をかけてBに~させる) 💡 ニュアンスの違い make :結果や状況に焦点。「~することになった」というニュアンス force :圧力や強制力に焦点。「無理やり~させた」というニュアンス mak...
この記事では、英語学習者が迷いがちな be disappointed に続く前置詞の使い分けについて、詳しく解説します。with、at、in、by それぞれのニュアンスの違いを理解して、自然な英語表現を身につけましょう。 なぜ前置詞の使い分けが重要なのか? disappointed という単語は日常会話でよく使われますが、続く前置詞によって微妙なニュアンスの違いが生まれます。ネイティブスピーカーは無意識にこれらを使い分けており、正しく理解することで、より自然で正確な英語表現ができるようになります。 1. be disappointed with ~ 【個人的な関わりがある場合】 基本的な意味とニュアンス with は、話者と失望の対象に直接的なつながりや関係がある場合に使用します。自分が期待していたものや、自分に関係の深いものに対する失望を表現する際に最適です。 例文と解説 I'm disappointed with the result of my examination. 試験の結果にがっかりしました。(自分の試験なので個人的な関わりが深い) She's disappointed with her new smartphone. 彼女は新しいスマートフォンに失望している。(自分が購入したものへの失望) We're disappointed with the team's performance this season. 私たちは今シーズンのチームのパフォーマンスに失望している。(応援しているチームへの失望) 2. be disappointed at ~ 【客観的な出来事への反応】 基本的な意味とニュアンス at は、話者と失望の対象に少し距離がある場合に使用します。ニュースや出来事など、外部から見聞きした情報に対する失望を表現する際によく使われます。 例文と解説 I'm disappointed at the news about the concert cancellation. コンサート中止のニュースを聞いてがっかりしました。(外部からの情報への反応) Many voters were disappointed at the...
前置詞の across と over を使って、線、川、道など細長いものの 「向こう側に、向こう側まで」 という位置や移動を表す場合、両方とも使えるときと片方しか使えないときがあります。 We walked across/over the road. 私たちは歩いて道を横切った。 See if you can jump across/over the stream. 小川を跳び越えられるかどうかやってごらん。 His room is just across/over the corridor. 彼の部屋は廊下のすぐ向かい側にある。 We will be across/over the frontier by midnight. 真夜中までには国境を越えているだろう。 上記の文はすべて across と over のどちらでもかまいません。 ただし、たとえば川を横切るような場合、水面より上を移動するのであれば across と over のどちらも使えますが、水中を移動するときは across しか使えません。 How long would it take to swim across the river? 川を泳いで渡るのに、どれくらい時間がかかるでしょうか。 上記の文を *swim over the river とは 言えません 。 また、フェンスや壁のように高さがあるものの場合、その「向こう側にある」という位置を表すのであれば across と over のどちらも使えますが、それを乗り越えて「向こう側に行く」という移動を表すときは over しか使えません。 I saw a beautiful garden filled with colorful flowers across/over the fence. フェンスの向こう側に、色とりどりの花々が咲き誇る美しい庭が見えた。 上記の文は across と over のどちらでもかまいません。 When I saw him, he was trying to climb over the fence. ...
未来について話すときによく使われる形としては、 will 、 be going to 、 現在進行形 の3つがあります。 ● 純粋に未来を予言する場合 … will または be going to I think it'll rain this evening. I think It's going to rain this evening. \ / どちらも可。 今夜は雨になると思います。 She's going to have a difficult year. 彼女は大変な一年を送ることになるでしょう。 The paint will be dry in an hour. ペンキは1時間もすれば乾きますよ。 ※ただし、if などで条件を付けるときは will だけを使い、 be going to は使いません。 You will be in time if you hurry. 急げば間に合うでしょう。 If I give you money, you'll only spend it on drink. もしお金をあげても、君は酒に使ってしまうだけだろう。 ● 既に決まっている出来事について話す場合 … be going to または現在進行形 She's going to have a baby in June. She's having a baby in June. \ / どちらも可。 彼女は6月に赤ちゃんが生まれる予定です。 Next year we're going to get married. 私たちは来年結婚します。 Where are you going for your next holidays? 次の休暇にはどこに行きますか。 ※なんらかの徴候によって何かが確実に起こることがわかっている場合は be going to を使います。 Look at those clouds. It's going...
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