● 動詞の語幹+나 보다
ある事実を見て、それから推測し、他の動作や状態を推し量ることを表す。
・未来時制のときは、-(으)려나 보다 を使う。
・時相語尾 -었/았/였-、-겠- とともによく用いられる。
조용한 걸 보니 아이들이 자나 봐요.
静かなところを見ると、子供たちは寝ているみたいですよ。
아직까지 안 들어오는 것을 보니 술을 마시나 봐요.
まだ帰ってこないところを見ると、酒を飲んでいるみたいですね。
・形容詞に時相語尾が付いたときは、-나 보다 を使うことができる。
시험이 학생들에게 정말 어려웠나 봅니다.
試験が学生たちには本当に難しかったようです。
● 動詞の語幹+(으)려나 보다
ある事実を見て、主語の意図が何か、主語がどのようにするのかを推し量ることを表す。
・未来時制に対して使う。
・尊敬形語尾とは結合できるが、時相語尾とは結合できない。
친구들이 오늘 저녁은 여기서 자고 가려나 봐요.
友達が今夜はここで泊まって行こうとしてるみたいです。
집 장만을 하는 것을 보니 아주 여기서 살려나 보지요?
家を買う準備をしているのを見ると、ここで長く住むつもりのようですね。
시꺼먼 구름이 몰려오는 것을 보니 비가 쏟아지려나 봐요.
真っ黒い雲が出てきたのを見ると、雨が降るみたいです。
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